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お風呂の楽しみ

この時期のお風呂の楽しみといえば「ぬか風呂」
我が家では、ここ数年、ぬか風呂を楽しんでいます。

用意するものは
新鮮なぬかと、それを入れる袋だけ。

例年はお米屋さんで分けていただいていましたが、
引っ越しをしてきた今年はどうしようかなぁと思っていました。
それが、最近になって友人の一人が精米機を利用していて、
ぬかが沢山あるということが分かったのです!

私ってなんてラッキー。

ぬかは酸化しやすく、すぐにおいがきつくなるので、
お風呂に入れるのは、新鮮なものでないとダメです。
それが、いただいたぬかは、とっても新鮮。
ほんのり、ぬかの優しい香りで気持ちがいい。

早速、お風呂に入れて試しました。
湯船につかりながら、ぬか袋で体や顔をそーと洗うとお肌すべすべ!
つるつるして、自分でもうっとりです。
ぬかはほとんどが油分なのだそうです。
だから、お風呂からあがっても、しっとり感は残ります。
アトピーの我が子の肌は乾燥しやすいのですが、
ぬか風呂のあとは、しっとり。子供らしい肌に戻ります。
ぬかの入ったお風呂に入ると、体もあたたまります。
湯冷めしにくい気がします。

昔、合成洗剤のなかった時代、ぬかは洗剤として使われていたと聞きます。
というわけで、
ぬか風呂のお湯は、そのまま洗濯のお湯として利用。
お風呂のお湯が汚れることが少し気になりますが、
多量に使わないように気をつけながら、楽しみたいと思っています。

お風呂の楽しみ_b0131231_9144084.jpg

我が家のお風呂用の袋です。いろんな自然由来の入浴剤を入れて楽しんでいます。
# by sunnydrops_tokyo | 2012-11-24 09:19 | 自然素材

小さな習慣、小さなタオル

以前できていたことが、
何かのきっかけでできなくなるってことがよくあります。

最近になって気がついたことが、
食事時にミニタオルを使っていない事。
子供がまだ小さいので、食事のときに手を拭いたり、
口の周りを拭いたりと、何かとミニタオルを使っていました。
が、最近はすっかりティッシュペーパーのお世話になっています。
いやぁ、お世話になっているというと、
仲良しのティッシュさんがいるようですが、
普段使うティッシュはすべて使い捨て。
箱からシュッと取り出して、小さなお口をちょちょっと拭いたら、
ゴミ箱にサヨナラ。仲良しになりようがありません。

少し前に友人宅に遊びに行った時にミニタオルを出してくれて、
ようやく思い出しました。
我が家には山ほどミニタオルがあるのです。
上の娘が学校に持って行くのは、たったの1枚。
ほかのミニタオル君達は、いつもタンスの引き出しに待機しているのです。
使ってやらねば。

思い立ったら、すぐ行動。
空きボックスにミニタオルを入れてリビングの棚に設置オッケイ。
これでミニタオルの気持ちも報われ、
エコにも少しは貢献できるかな。
小さなことですが、改めて習慣づけていきたいと思います。

小さな習慣、小さなタオル_b0131231_2128046.jpg

濡れタオルだと口や手の汚れだけでなく、テーブルもそのまま拭けてしまう。
ティッシュよりも利用の幅が広がりますね。
# by sunnydrops_tokyo | 2012-11-22 21:32 | 省エネ/省資源

トイレの節水(1)

我が家の水道代が高いです。
みなさんの家ではどのぐらいかかっていますか。
うちは、2ヶ月で10000円前後です。
先月は11000円超でした。
しかも、我が家では水道水を飲み水に使っていないのに、この金額。
あまりじゃないですか!
(エコという話題ではなく、単に我が家の家計の話になっている)

今は布オムツを洗濯することも、
保育園の大量の「おきがえ」を洗濯することもないのに、
なにゆえこんなに高額を支払う必要があるのか!

気になって、水道局に問い合わせしてみました。
水道代を割り出すためには、水道をどのぐらい使っているかが問題になると。
請求書のところに書かれている数字を見ると、
51立方メートルとあります。
数字の意味を聞くと、なんと2ヶ月の使用量は51トンだそうです。
驚き。

1ヶ月で25トン。

これは、飲み水はあまり関係ない。
はっきりしないけれど、
飲み水も多い月で1ヶ月80リットル程度かな。
絶対に1トン(1000リットル)は飲んでいない。

では、ほかの使い道はというと、

風呂
トイレ
洗濯
洗面所
食器洗い

水道局によると、お風呂の水は3〜4杯で1トンとのこと。
つまりお風呂を一回わかすと250リットルの水を使うことになる。
すごい量です。
我が家は毎日お風呂をわかします。
すると、1ヶ月で7500リットル。
シャワーも使うし、時にうっかりしてオーバーフローさせる。
8トンは使っている計算。

そして、計算できるのは、
トイレ。
水道局の人に教えてもらい、使用した水の量をメーターで確かめてみた。
我が家のトイレは構造上、
「小」の水量が「大」が同じになってしまうので
どちらも15リットル。

家族で1日に15回ぐらい使用するとして、225リットル/1日
1ヶ月だと6750リットル。
えええー、お風呂と同じだけの量?

洗濯は、お風呂の残り湯を使うので節水をすることができる。
夏場と違って、洗濯は2日に一回にすることもできる。
実際、最近は2日に一回のペースに減らしている。


とすると、風呂かなぁ、
節水できるポイントは。
でも、お風呂は毎日入りたな。
アレルギーッ子の息子は毎日お風呂に入れないと、
体のかゆみでひどく掻いてしまう。
我が家のお風呂は健康を保つためにはまだ必要だ。

となると、トイレ。
トイレの回数を減らすことはできない。
流す回数は…。もちろん、減らすべきでない。
でも、流す水の量を減らすことができるかも。
しかも、お風呂の水を再利用すれば、
新しい水を使うこともないので、節水ができるハズ!


ということで、
ここ2週間ほど、
我が家ではお風呂の残り水をバケツに汲んで、
トイレの排水に使っています。
でも、これは結構大変です。
水浸しになることも多々あります。
トイレに入っただけなのに、
なぜかトイレ掃除をするはめになる。
長く続けるのは難しそう…。

と、ここで今日の日記はおしまいです。
長くなったので、この続きはまた別の機会に。
尻切れトンポですみません。
また、すぐにお会いしましょう〜。
# by sunnydrops_tokyo | 2012-11-22 16:10 |

今夜のリメイク料理

今日の晩ご飯は、娘に不評でした。
昨晩の残りのひじき煮をリメイクして「お好み焼き」を出したのです。

普段ならひじき煮が残った場合は、
チャーハンにしてみたり、炊き込みご飯にするのですが、
今夜はキャベツが大量に残っていたので、
お好み焼きを作ろうと決めていました。
でも、そうするとひじき煮が残ってしまう。
じゃー、入れちゃえ!ってな具合でじゃじゃーと
アバウトに作ったら、分量がおかしくてうまく固まりませんでした。
鉄板で食べないのに、もんじゃ焼きのよう。
どうしようもない代物になってしまいました。
普段なら何でも喜んで食べる息子でさえ食が進まない。
娘は、お好み焼きから発見される
「レンコン」「こんにゃく」「人参」そして「ひじき」を取り出し、
ひとつずつ、ブーイング。
無理矢理?完食したものの、
「明日、学校で友達に言おう」とつぶやいていました。
ふー、冷や汗。
分量適当はよくありませんでした。
これが南極料理人だったら違っただろうな…。

先週末の世界一受けたい授業の中で南極料理人の西村さんが
リメイク料理を紹介していました。
南極では、ゴミを出してはいけないということで
残りものも形を変えて全て食べきってしまうというのです。
なるほど〜。

我が家では残りものはほとんど出ないのですが、
時々、みそ汁が残ってしまうときがあります。
そんなときは、排水溝に流すのがとても嫌です。
少量なら紙に吸い取らせて捨てます。
大量で残すのが嫌なので、
我が家では「ちょうど」しか作りません。
おかわりがない家庭。育ち盛りの子が二人。
いいのか、それで(自問自答)

そろそろ、
みそ汁のリメイク料理を学ぶときが来たのかもしれません。
いや、その前に
ひじき煮のリメイク料理をなんとかしなければ…。
# by sunnydrops_tokyo | 2012-11-21 23:06 | 台所

布オムツを選択した理由

我が家の二人の子ども達は布オムツユーザーでした。

今、改めて布オムツを利用していた理由を考えてみると、
第一のきっかけは、紙オムツの廃棄が嫌だったということでした。
子がうまれたてで、私が神経質になっていたためでしょうか、
紙オムツが少しでも濡れると新しいものに取り替え、
捨てる紙オムツの量は、毎日、大量でした。
用意したオムツ用のバケツはすぐに満杯になり、
ビニール袋に入れ替えても、それがすぐに満杯になる。
マンションでは、ゴミ置き場があったので、
それを毎日、階下まで持っておりて、目の前から消滅させていました。
それでも、心の中に違和感と罪悪感が残り続けました。

「このゴミはどこに行くのだろう」
「この子の為に石油はどれだけ使われるのだろう…」
そんなことを出産間もない私は悶々と考えてしまったのです。

そして、ふと先輩ママから譲り受けた布オムツを取り出し、
子供に当ててみました。
そのときの感じは「かわいい!」と胸トキメクものでした。
そして、その布の肌触りが「気持ちいい!」と感じたのです。

それでも、迷いました。

エコという観点では、
布オムツは本当にエコなのだろうか。
汚れたオムツを洗う事で環境を汚してしまうのでは?
紙を焼却した方が環境には優しい?
答えは出ませんでした。

私は迷いました。
紙オムツをはいて、用をたしてみて実感を試したりもしました。
子供のオムツかぶれの状態を比べたりもしました。

そして、結論は、
布オムツを選びました。

結局、布オムツを選んだ決定的な理由はありません。
ただただ、
私の生活にしっくり来た。ということだけでした。
自分で汚したものは自分の手で処理する。
それが合っていたのだと思います。

今の生活の中では、布オムツのことだけではなく、
「本当にエコか?」
「本当に正しいのか?」と
答えが分からないことを選択することが多いです。
そういう時は「しっくりくる」「違和感がない」「気持ちがいい」
ということを基準にしています。
私にとっては、それが間違いのないような気がしています。
# by sunnydrops_tokyo | 2012-11-21 22:41 | 省エネ/省資源