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自然の脅威_川の氾濫

西宮には「甲山(かぶとやま)」という309メートルほどの小さな山があります。
西宮の中心部から15分ほどで車で訪れることができるので、
小学生の遠足のメッカにもなり、家族連れにも気軽な山で知られています。
川あり、池あり、自然と親しむにはもってこいの場所です。

数日前、里山の勉強会で仲間達と仁川広河原を訪れました。
私も家族と何度か足を運んだことのある場所です。
でも、何かが違う…。

講師の話によると、8月の台風で川の水が増し、
河原一帯が完全に水没してしまったとのこと。
普段なら何の危険も感じない砂利の河原ですが、
よくよく見ると、長く伸びた草がなぎ倒されています。
濁流が流れた結果、水の流れも変わってしまい、
何本もの細い水流ができていました。

夏になると手軽さゆえに、キャンプを張る家族がいるという河原。
もし、夜中に台風が襲ってきたら、安全に避難することができただろうか…。
実際、今年の夏は神奈川のオートキャンプ場で逃げ遅れた人がいました。

夏の天気のよい河原で遊んでいると、
洪水や濁流を思い浮かべることはできないかもしれません。
「川の側でキャンプを張ってはいけない」という常識も、
どこかに消えてしまうのかもしれません。

でも、やっぱり覚えておかないといけないのですね。

普段見慣れている甲山の川の変容ぶりを見て、実感することができました。
自然の脅威、しっかり頭に入れて山や自然と親しみたいと思います。

2013年撮影
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by sunnydrops_tokyo | 2014-09-24 09:18 | その他
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