私は、野菜を週に一回、生協から配達してもらっています。
まだ子供が小さいのと、夫が家で夕食を食べないこともあり、 野菜の量はさほど多くはありません。 それでも1週間分の野菜は冷蔵庫に入りきりません。 それに、ぎゅーぎゅーに詰め込むと、冷蔵庫の電気代もかかると言うので、 できるだけ外で保管できるものは冷蔵庫の外に出して保管しています。 ただ私の保管法というものが確立できていない。 たとえば、人参の場合。 時には泥を取り、そのままカゴの中へ放置してみたり、 時には泥付きのまま、袋にいれてみたり。 新聞紙に包んで、置いておいたり、 場所もストックルームだったり、冷蔵庫の上だったり、 はたまた台所の足元だったり。 そんな調子なので、何が最善の保存方法か全くわかりませんでした。 それが、数日前にそのベストをこの目で確認したのです。 届いたときには、生えていなかった人参の芽が出ていたのです。 このときの保管方法は、届いたまんま。 袋に入れた状態で結んでおき、冷蔵庫の上に放置。 1週間ぐらい経った状態で、芽が出たことに気づきました。 中をあけると、人参が少し湿っていました。 食文化研究家のウオツカ氏の著書によると 人参は水分がどんどん抜けていくので、乾燥させてはいけない。 新聞紙にくるんで、段ボール保存するとあります。 (泥付きの方がよいことも述べられています) ちなみに、芋などの皮が厚いものは風通しをよくして腐敗を防ぐとありました。 なるほど〜。 我が家の人参は、偶然ながらも保湿と温度が保たれた状態だったのですね。 泥付きの野菜の持ちがいいのは、何度も聞いたことがありますが、 すぐに使ってしまうので、あまり実感はありませんでした。 人参の芽が出たことで「生きている〜」と嬉しさがこみあげてきました。 こういう生命力の強い野菜を食べると元気になりそう。 人参ありがとう。 そして、私のずぼらにバンザイ!でした…。
by sunnydrops_tokyo
| 2013-02-09 11:46
| 台所
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